公立高校出願希望調査結果が出ました!向山と三桜が高い(汗)・・、うちの子たちの中にも三桜志望の生徒さんは多くいるので大変です。この倍率の高さを見て敬遠して倍率が下がるのか、向山から下げてくる子がきて倍率が上がるのか・・。どの高校であっても、倍率がどうなっても、合格できる力を付けるべくアクセル全開でいきますよ~!!
さて、最近よく小6の保護者の方から、
・小学校で習った英語が「話せるけど書けない」まま中学校に進学してしまう・・・
・小学校では英文法をちゃんと学習できていない・・・
・小学校での算数が理解できていないまま中学校に進級してしまう・・・
といったお悩みをいただきます。もう少し具体的にお伝えしますと、
■英語
・小学校で習った英単語(曜日、季節など)を書くことができない・・・
→中学校の教科書では,平均580語が小学既習単語として処理されてしまっています。
・小学校で学習したフレーズを「文法として」理解できていない・・・
→小学校で“Where did you go this summer?”“I went to the mountains.”
などのフレーズを学習しますが、アクティビティで登場するのみで「動詞の過去形」は習いません。
・中学英語での文法指導の早期化や内容の圧縮が目立つ・・・
→助動詞canや疑問詞whatなどが1学期のテスト範囲に含まれるようになりました。
さらに、指導時期が早まったことにより、扱われる文法事項が圧縮され、1章あたりに習う文法事項が増えました。
■数学
・小学校で習った内容の定着が弱い・・・
→通分・約分や計算の順序のきまりなど、生徒は「やり方はわかっている」状態であるにも関わらず、定着が不安定で計算ミスを起こしてしまいます。
→図形の公式は中学校でも学年・分野問わず出題されますが、小学校では五月雨式に習うので、まとめて問われたときに混乱してしまう生徒がいます。 小学校でも中学校も、予定されているカリキュラムを指導する時間しか取れないので、小6の3学期にこの穴を埋める指導をしてあげる必要があります。
【恩塾中学準備講座では】
■英語
・単語を「書ける」ようにトレーニングします。
・中1初期に必要な文法をスモールステップで「文法的に」指導します。
・中学校では単元化されにくい、冠詞・複数形・前置詞なども扱います。
■数学
・小学校復習部分(やみくもにやるのではなく中学校に繋がる部分のみ)や「計算・文章題・図形の基礎」を扱い、土台をつくります。
この2月・3月で「小学校の復習」と「中学1年生の予習」ができると「自分は出来る!!」の優越感に浸りながら中学校での授業をスタートできます。これはとても大切なことで、そのままその科目が得意になって3年間やれるケースも多々あります。現中1・2生もこの2学期期末テスト後が復習予習をする絶好のチャンス!!恩塾では1ヶ月無料体験をご用意しております。お気軽にお問合せください♬

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