数学の途中式

　恩塾長町南校では、最近（も）卒業生がよく遊びに来てくれます。ある子はアルバイトを始めたとか、また別の子は部活が大変とか。。やはり卒業生が遊びに来てくれることはとっても嬉しいことです（今日道でばったり会った高２の子は「今評定4.6」と得意気に教えてくれました＾＾4.6は凄すぎる！！）恩塾は、卒業しても遊びに来たいと思ってもらえるような「楽しく通えて成績の上がる塾」を目指します。

　多くの学校のテスト範囲表が出ています。だいたいは予想通りですが、長町中２の数学の範囲が2章全部入っていたり、長町中３の数学が2年の最後の「確率」「箱ひげ図」が入るなど、予想より広いところもちらほら・・（郡山中は予想通り♬）。さて、そんな中でテストに向けての仕上げに入っているのですが、計算の正答率が上がらない生徒さんがいます。恩塾のオペレーションでは、各章ごとに生徒さんにテストをやっていただいて、その間違えた問題を見直します。間違えた問題には様々な種類があって、単純な四則計算のミス、上の行から下の行への書き映し間違い、解き方の勘違いなど、その生徒さんごとの間違いパターンを分析します（恩塾ではただのケアレスミスで片づけないようにしています）。そして、四則計算（足す引く掛ける割る）のミスが多い子によくあるのが「途中式を書かない（もしくは一部省く）」ケースです。計算が得意や頭の回転の速い子が、頭の中でやろうとして（楽をしようとして）間違えます。計算の途中式を書かないとやはり計算ミスは多くなります。恩塾は「20点の成績保証」と言っておりますので、1点を追いかけようとすると、当然細かいところまで見るようになります。普段一生懸命勉強しているのに点数が上がらないお子様、ぜひ恩塾にご相談ください（数学はもちろんですが、それ以外すべての科目も）。何が引っ掛かっているのか、どこに課題があるのかをちゃんと見て、成績が上がるように生徒さん（保護者様）と一緒に取り組んでまいります！！