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  • aigami9

小学生の国語について

 桜のきれいなところとして、生徒に「大年寺」を勧められたので 先日行ってきました。その生徒からは「辛いよ」とのアドバイスもあったのですが行って納得。下から見たら果てしない階段が・・。そう言えば南高サッカー部卒の前職の同僚が、高校時代にここの階段でトレーニングしてたって言ってたような。。登った後はとても気持ちが良かったです^^

 さて、今回は小学生の国語について。現在通ってくださっている小学生さんの国語の授業では、本を持ってきて(借りてきて)もらっています。国語力(読解力)をつける為にはやはり読書が良いというところからです。そして授業中に本の内容を聞いて簡単なあらすじや感想文を書いてもらっています。そんな時、つい先日読書と語彙力についての記事を見つけたのでご紹介します。その中では、読書によってたくさんの言葉に触れるので語彙力が高まるのは当然として、他にも読書には語彙力を高めることができるコツが何点かあると。そのコツとは、

①調べながら読む

 本に出てくるわからない言葉を辞書やネット(今はネットの方が楽ですかね)で調べることを習慣化すると良い、と。「語彙の量×語彙の質」で語彙力が決まると言われています。わからない言葉をスルーせずに調べる習慣が付くと記憶に残りやすいです。

②色々なジャンルの本を読む

 好きなジャンルの本を読むのはとても良いが、特定のジャンルばかり読んでいると語彙にも偏りが出るとのこと。違うジャンルの本にもチャレンジするとイイ。

③アウトプットする(要約して表現する)

 本の内容や感想を自分の言葉で話したり文字に落とそうとすると、他の人に聞かせる為に「正しい言葉を使おう」や「もっといい表現はないか」と語彙を意識できるようになるようです。

恩塾の小学国語の授業は、半分は読解力を鍛える問題集をやりますが、もう半分は持ってきてもらった本の感想文やあらすじを書いてもらっています(本は2~3週間に1冊のペース)。上記のコツで言うと「③アウトプットする」をやっている感じですね。問題を解くことと少しずつ本に慣れることで、国語力がついていくようにしております。興味のある方はお気軽にお問合せください。


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