今テレビでは北京オリンピックのニュースがよく見られます。当然私もその波に乗っかり、その日のダイジェストを家に帰ると見ています。そして歳を取ったせいか涙もろくなり、スキージャンプ混合や男子ハーフパイプ、昨日のパシュートを見てすぐに泣くようになってしまいました、、、感動をありがとう。
そんなオリンピックを見ていて今回ハマったのが「カーリング」。
元々ルールもよくわからず、あの「円」の中に「石」を置いていくだけでしょ、と思ったら大間違い。”氷上のチェス”と呼ばれるカーリングには、細かいルールや戦術が色々。点数の数え方からストーンの置き方まで、よく調べてから見てみるとより面白くなるのでおススメです♪
そんなカーリングを見ながらふと勉強(テスト)や部活に思いを巡らすと、何事も大切なことは一緒なんだなぁと。カーリングの試合を見ていると、結局は毎回投げるストーンの位置はそんなにパターンがありません(解説者が次は〇〇狙いですね、ってすぐに言えるぐらいなので、それぞれのケースでのパターンはある程度決まっているみたい)。ただどうすればいいかはわかっていても、いざその狙った場所に投げるのが難しい。テストでだいたい何が出るかはわかっていて勉強していても、テストで必ず取るというのが難しいのと同じ。結局、手前でどれだけ準備(勉強や練習)をして、本番(テスト、入試、試合)で自分を信じて実行できるか、そして持っている力を発揮できるかだと。そして本番で自分を信じる為に(結果を出す為に)、勉強や練習が必要なんだということを、丁寧に生徒さん達に伝えていこうと思います。さあ、中1,2の定期テストはほぼ終わりましたが、公立入試まであと約2週間。全力でいきますよ~。
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