一気に冬が来ましたね~、数日前は半袖だったのに・・。
さて、今日は勉強が嫌いという感情についてです。
勉強したことがなかなか覚えられないという人の中には、「勉強には我慢が必要」「やりたくないけどやるしかない」などと、ネガティブな感情を抱えながら勉強している生徒さんが多くいます。じつは、勉強に対するこうした姿勢も、記憶の妨げになっています。
東北大学加齢医学研究所の教授であり、人の脳に関する著書を多く出版している瀧靖之氏は、感情と記憶の関係について次のように解説、
「嫌だという気持ちがあるとストレスホルモンが分泌され、記憶を司(つかさど)る海馬や前頭前野の脳細胞が萎縮。反対に、好きだと思うとストレスが減り、脳は本来の機能を伸び伸びと発揮し、海馬の脳細胞に影響を与え、記憶の定着を強めます(引用元:NIKKEI STYLE|脳のパフォーマンス最大に 脳医学者お薦めの勉強法)」
そうは言っても、嫌いなものは嫌い、勉強は気乗りしないという方がいることでしょう。「勉強が嫌い」の大きな原因の一つが「わからない」です。恩塾では、独自の教え方とコミュニケーションの取り方、また「勉強の仕方の面談」で「やる気」を引き出しています。また一番は結果を出すことで「好き」になってもらうべく、今も中間テストに向けて頑張っています。ここから仕上げていきますよ~
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