お花見の季節になりました。毎年楽しみにしているのですが、先日のお休みで福島の「花見山」に行ってきました。初めて行きましたがとってもきれいなところでした^^。今まさに春期講習の真っ最中です(すみません、こちらの更新も遅くなりました)。しっかり生徒さんの為に授業を頑張って、次のお休みでは昨年行って感動した「一目千本桜」に行こうと思います。授業頑張るぞ~!!
さて、今回は年度が変わりますので、恩塾の基本スタンスの「予習型授業」についてお話させていただこうと思います。 恩塾の目的は、「生徒さんの成績を上げること」です。ただ、一言で「成績」と言っても捉え方は様々です。恩塾には勉強が得意な子、苦手な子、幅広くお通いいただいています。 勉強が苦手な生徒さん達にとっての悩みは、
「学校の授業がわからない、ついていけない」 「定期テストで点数が上がらない」 ということだと思っています。 その生徒さん達の生活の中心はあくまでも学校であり、その学校の授業がわからないということは、本当に辛いことだと思います。勉強が苦手で毎日学校に行くのが嫌になってしまったり、授業中に先生となるべく目が合わないようにうつむいてしまったり、そういう毎日を過ごしている生徒さん達がたくさんいらっしゃるようです。 その悩みに応えるために、恩塾では全ての生徒に対して ・通常学期中の授業=予習型(学校の先取り) ・季節講習の授業=復習型(土台作り) で授業を進めています。 塾での通常学期中の授業が学校の追いかけになってしまっては、いつまで経っても学校の授業がわかるようにはならないですし、定期テスト前に塾で充分な対策の時間も取れないので、定期テストの点数も上がりにくくなってしまいます。 個別指導で、勉強が苦手な生徒に対して予習型の授業をすることはとても大変な指導ですが、各ご家庭の大切なお金と時間をいただいている以上、そこから目を背けるわけにはいきません。これからも1点でも多く点数の取れるように精一杯努力をしていきます。

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